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アンジェラが旅立ちました

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2011年1月28日(金)13:00頃
LAND ROSE R. JP ANGELA
コールネーム アンジェラ
2001年9月17日生まれ
満9歳4か月の生涯に幕を閉じました。

アンジェラはスコティッシュテリアでは国内外で有名なブリーダーである中原氏のもとで生まれました。
父犬はかの名犬タムジンキャラハン、母犬は多くの優秀なスコッチを生んだブロッサム・エス・エイチ・ジェーピー・ナンキの間に生まれた子です。

アンジェラが生まれたとき5頭の雌犬が同胎で生まれました。その中から気に入った子を分けていただきました。
母と兄と私の3人でアンジェラを見に行き、一番元気な子に決めました。
ちょうど、アンジェラが生まれたころ、メルはJKCのドッグショーに出陳し始めたころで、11月に我が家に中原さんの奥様が届けてくださったすぐ後にメルはスコッチの単独展で優勝しました。
今から考えると、アンジェラはメルにとってラッキーガールだったのかもしれません。

アンジェラは生後2か月で我が家の子になったのですが、家に来たときはまだ2.60㎏の片手サイズだったんです。
生後2か月の子を育てるのは初めてだったので、連日のように中原さんのお宅にお電話をして食べ物やらなにやら、いろいろ教えていただきながら育てました。
それこそ、下痢や軟便になっては医者に連れて行ったり、ちょっとでも食事がのどを通らなければ電話をしたり、今思うと結構神経質に育ててしまったのかもしれません。
その割にはとても穏やかなフレンドリーな子に育ち我が家の犬社会では、なくてはならない存在でした。

生後2か月の子はまだワクチンも打っていないので、ショードッグのメルとは接触させられず、メルは1階でアンジェラは2階で生活しておりました、ですからメルはアンジェラの存在はしばらく知らなかったのです。
メルが、アンジェラの存在を認識したのは、我が家に来てからひと月くらいしてからのことです。
2階で生活していたアンジェラを朝私が1階に連れてゆくとき、手が滑ってアンジェラを階段の上の方から落としてしまったんです。落ちてすぐにアンジェラが「ふぎゃー」って泣いたんです。その時メルがビックリしてアンジェラに駆け寄り鼻でアンジェラを突っつき、介抱するように傍に付き添ったんです。
勿論、アンジェラはその後獣医さんのところへ行きレントゲンとか触診とかして全く問題が無いことを確かめたのですが、メルはそれ以来アンジェラの存在を知り、いつもそばに居ようとしていました。
アンジェラはワクチンも打ち、メルと一緒に生活することができるようになると良い遊び相手になってくれました。ドッグショーで被毛は大事だったにもかかわらず、アンジェラはメルのひげをむしり取ったりして、結構苦労しました。メルは、おっとりしており一歩下がってみているタイプの子だったのですが、アンジェラは人に可愛がってもらうことが嬉しくていつもひとの傍に来て可愛がってもらっていました。
オスの性格、メスの性格個体差など、違いがだんだんはっきりしてきてスコッチを飼っていくうえで大変勉強になりました。

アンジェラがメルの子を産んだのが、2004年9月19日でした。
メス1頭、雄1頭の2頭しか出産しませんでしたが、初めての子育てのためには少数の方がかえってよかったのだと思います。
子犬は、帝王切開で出産しました。
生まれた時も中原さんの奥様に手伝っていただき、初乳を飲ませるときは、アンジェラがちゃんとお腹を出して上手に飲ませていました。
母犬としてもたいへん良い子で、2時間おきに授乳させる時もちゃんと自分からお腹を出して乳を飲ませていました。離乳食に入ってからもしばらくはいつでも乳を飲ませられるように2時間おきにお腹は出していました。
そして、完全に離乳食になり乳を飲ませなくてもよくなってからは、子供たちから離れるようにバリケンから出てこなくなり、ちゃんと子離れも自らしておりました。
誰に教わるでもなく自ら子犬を育て上げたアンジェラは本当に立派な母犬だと思います。
そうそう、授乳させている期間は大好きなメルも傍には寄せ付けず、メルが部屋に入ってこようものなら唸って追い払っていました。母は強しです。メルは、部屋の外でオロオロするばかりだったのです。
ただ、子離れしてからはまた元のさやにもどり、アンジェラとメルはまたまた仲良し夫婦になりました。
片時も離れず、いつも寄り添っていました。
メルは陰ながらアンジェラを守り、アンジェラは安心してメルの傍にいたんだと思います。
昨年夏にメルが急逝し、本当にアンジェラは寂しそうでした。
なくなる少し前はメルを探す仕草も見せていました。

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亡くなる数日前にはこんな風にバルトと一緒に寝たりしていました。

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亡くなる3日前の様子です。朝日にあたるのが何より楽しかったようです。
とても穏やかに過ごしておりました。

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亡くなる2日前の様子です。
ベランダで日向ぼっこしていたら、アガサやバルトが傍に来て一緒に過ごしていました。

最期は、大好きな母に抱かされ、居間の布団の上で横になり眠るように息をひきとりました。
5か月間の闘病生活でしたが、あまり苦しんだ風ではなくとても穏やかに最期の時を迎えられたように思います。
ドッグショーに出たりして華々しい活躍はしていない子ですが、立派に母犬として子を育て、我が家の中では大事な存在でした。スコッチテリアにしてはとてもフレンドリーな子でどんな相手でも仲良く遊べた子です。
そうそう、生前東京都の広報番組で菊姫と一緒に深大寺のドッグランでテレビに出たことがありました。
これも、上手に皆と遊べたからだと思います。
この子も多くの方々に愛されて、幸せな子だったと思います。
飼い主としては、十分に行き届いた飼育ができたかは疑問も残りますが、多分アンジェラはメルと過ごした9年間は充実した日々だったと思います。

アンジェラの訃報を知って沢山のお友達からきれいなお花を頂戴しました。
皆さん心のこもったメッセージやお花を本当にありがとうございました。
このご縁は、アンジェラがこの世に居た大切なあかしだと思います。
これからも、大事にしてゆきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いします。

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Comments

お寂しくおなりですね・・・
アンジェラちゃんの事、全く存じ上げていなくて・・・次々と、お寂しいでしょう。メルの後を追って・・・?ですか?きっとアンジェラは、ほ~んとうに悲しかったのでしょう・・・メルが居なくなって・・・9歳・・・ピチカートは23日に10歳になりました。2週間毎の肝臓、胆のう、癌の検査を受けながら、今のところ、普段は元気に過ごしています。あとどれくらい残された命なのかは、全く分かりませんが、できうるだけの事はしてあげたい、悔いの無い様にと思う毎日です。お元気でお過ごしくださいね。
Posted at 2011.01.31 (01:30) by Pizzicato (URL) | [編集]
☆Pizzicatoさま
お優しいお気遣いありがとうございます。
メルが他界してすぐに病気を発見したので、私たち家族もどうにもしようがありませんでした。
アンジェラが一身にガンと闘っておりました。
癌が発症した箇所が膀胱三角といわれる箇所で、手術はできない箇所とのことでしたので、化学療法も副作用のことを考えこれ以上小さい体を痛めつけることはしたくなかったので、膀胱癌の促進を抑える効果が望める薬を飲むだけの闘病生活でした。
アンジェラは本当に手のかからない子で最後まで私たち飼い主の手を煩わすこともなく眠るように息を引き取りました。
つい最近まで4頭いた犬たちが今は2頭になり実感がないまま過ごしています。もう少しすると本当の寂しさが募るのかもしれません。
ピッチカートちゃんも肝臓、胆嚢の機能が低下していると以前よりおっしゃっていらしたので、気になっておりましたが、きっとPizzicato様の手厚い看護でまだしばらくは傍にいてくれそうだと感じております。
これからますます寒い時期ですのでうまく乗りけれるようにと願っております。
Posted at 2011.01.31 (18:28) by メルねぇ (URL) | [編集]
寂しくなりますね。
突然の訃報で驚きました。
メルが他界した直後の病気の発見とのこと、さぞ落胆したことでしょうね。
メルゥ・・・天国で寂しかったのかなぁ? アンジェラを呼び寄せるには少し早すぎるよぉぉ。
スコッチは小型犬のわりには短命な気がします。
我が家の長老は血液検査でも問題がなく、本当にラッキーなんだろうと思います。
4匹が2匹になってしまい、とっても寂しく感じるでしょうね。
寒い日が続きます。肉体的にも精神的にもお辛いでしょうが体調を崩さないように頑張ってくださいね。
Posted at 2011.01.31 (21:46) by あらしっぽ (URL) | [編集]
☆あらしっぽさま
書き込み有難うございます。
メルが逝ってすぐにアンジェラの病気が発覚し、私たち家族も言い様の無い気持でおりました。外科的治療も化学療法も施せない箇所のガンだったので見守って居ることしか出来ず、心情的には大変辛かったです。しかし、アンジェラはとても穏やかに闘病生活を送っていました。何時もアンジェラの傍に居たメルが居なかったのが唯一アンジェラにとって辛いことだってと思います。ぴさらちゃんは、メルやアンジェラの分何時も元気で居て欲しいですね。まだ寒い日が続きますので飼い主さん共々、お身体ご自愛ください。
Posted at 2011.02.01 (09:19) by メルねぇ (URL) | [編集]
アンジェラちゃん・・・
お久しぶりです・・・
アンジェラちゃん・・・虹の橋を渡って行ったんですね。
亡くなる二日前の写真からも、とても穏やかな
日々だったんだろうなぁ~と思います。
とっても優しくていい子のアンジェラちゃん・・・
みんなの心にいつまでも残っていきますね・・・。
私も忘れません・・・
随分と遅くなってしまってごめんなさい・・・
Posted at 2011.02.10 (20:55) by らいぐれ (URL) | [編集]
☆らいぐれさま
こちらこそ、ご無沙汰しておりました。
コメントありがとうございました。
メルの時とは違い、アンジェラの場合は私たちに心の準備をする時間があったので、私たちが出来る範囲でできるだけアンジェラが穏やかに過ごせることを第1に考え過ごしておりました。
その子と出会ったときから、この日がくることはわかっていましたが、それでも気持ちの整理をするのには時間がかかりました。
今では、メルもアンジェラも私たちの家族になってくれたことに感謝しています。
この子たちのおかげで、本当に多くの方々に出会え、いろんな経験をさせてもらいました。
そして、我が家にはアガサとバルトと2頭のスコッチがおります。この子たちからも前の2頭とは違ったことを経験させてもらっています。
少なくとも私にはこの子たちから学ぶことも本当に多くて、私の人生の中で大事なものたちです。
きっと、らいぐれさんにもとってもライアンやグレースは人生に色を付けてくれる大事な子たちだと思います。どうぞ、いつまでも今のまま大事にしていってください。1年、1年、1日、1日がかけがえのない大事な時ですから。。。

お気遣いいただき、本当にありがとうございます。
Posted at 2011.02.10 (21:41) by メルねぇ (URL) | [編集]
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プロフィール

メルねぇ

Author:メルねぇ
このブログを始めた頃は、4頭のスペシャルにイカシテる「食・眠・遊」を実践しているスコティッシュ・テリアたちと日々呑気に過ごしている飼い主でしたが・・・
現在は、2頭になったけれど相変わらず呑気に過ごしている飼い主です。

★ scottish terrier ★
Melchior  ♂ 1998.02.17生-   
   2010.08.31没 12歳6ヶ月
Angela   ♀  2001.09.17生
   2011.02.28没  9歳5ヶ月
Agatha   ♀ 2004.09.19生
Balthasar ♂ 2005.09.07生

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